207のタコメーター。
エンジンの回転数を指しているのですが、そもそも“タコ”って何だろう???
“凧”のはずないし、ましてや、“蛸”であるわけがない。
・・・タコ。
ウィキペディアをフル活用して調べました。
本来、アメリカ式の英語で“tachomater”と表記します。その「tacho」とは、速さを意味するギリシャ語の“tokhos”に由来するというのが定説らしいです。
“タコ”の意味はそのくらいにしておいて・・・
今回のポイント。 「見やすさ」
白の文字盤に赤い針の組み合わせは、カッコイイだけでなく、瞬時に読み取れるスグレモノです。
以前にも書きましたが、日常使われることの多い回転域である、1000~3500回転のところが最も見やすくなっているのです。
ちょうど3500回転付近で、針が真上を指していますね。
さらに回転が増してゆくと、6000回転以降になにやら赤いストライプゾーンが見えてきます。
「ココから先は危険なので、これ以上回さないで!」
アクセルを戻しましょう。
6500回転を超えると、赤いゾーン。
もうお分かりですね。
「ヤバイです。デンジャーです!!!」
とにかくスピードを落としてください。
きっちりと情報を伝えてくれる207のタコメーター。その視認性のよさとデザインのよさをぜひプジョー上尾で。