(国土交通省のウェブサイトから引用、あくまでイメージだそうです)
国土交通省では、これまで「ラグビーワールドカップ」「東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会」の特別仕様のナンバープレートを導入し、大会機運の醸成を図ってきました。
一定の効果が見込めると言う判断でしょうか。この度地域振興・観光振興にも活用すべく、地方版図柄入りナンバーが導入されることになりました。
地元の風景や観光資源が図柄となったナンバープレートは「走る広告塔」となって、地域の魅力を全国に発信します。
この決定を受け、その導入対象地域とその図柄の募集が9月から始まります。
既にお腹いっぱいな感のある「ご当地ナンバー」の追加募集も同時に行われるそうです。
どうやら寄付金ありの場合がカラー、なしの場合がモノクロとなるようです。
意外や全国で5番目に人口が多い埼玉県ですが、現在ナンバーの表示は「大宮、熊谷、所沢、春日部」の4つ、ご当地ナンバーは「川越、越谷、川口」の3つ。個人的にはもう充分じゃないかなと思っておりますが、どこか名乗り出る自治体はあるのでしょうか・・・
細分化されているが故に「地元の風景、観光資源」と言われてもなかなか難しそうですね。