今日も、ここ埼玉は“暑い”日です。
真夏の日差しが燦々と降り注ぐ中、前回の続きの、
“ディーゼルモデルの試乗”
レポートを書いてみます。今回は508。
プジョーのフラッグシップモデル。
1.6リットルのターボ付きガソリンエンジンのモデルが既に大変好評いただいておりますが、
ディーゼルモデルには、グランド・ツーリングを謳った、GTという名を冠しています。
精悍なフロントマスクと18インチのアロイホイールが、スポーティーセダンを予感させてくれます。
やはり、フラッグシップ!
とにかく、車内が静かです。アイドリング時のエンジン音はほとんど感じません。
なめらかなクリープからアクセルを踏み込んでゆくと、1700kg近くある車重を感じさせない力強い加速が待っています。
400ニュートンものトルクは、伊達ではありません。
バイパスでの追い越し加速や、高速道路の合流など、余裕のパワーで加速してくれることでしょう。
一新されたサスペンションも、
「すばらしい」の言葉以外浮かびませんでした。
道路の段差でも、突き上げ感は全くなく、それでいて速度が上がったときの“フワっ”とする感じも全くないのです。
上質なクルマとはこういうものなんだと、改めて感じました。
ぜひ一度、ご試乗なさってみてください。
「ずっと、乗っていたくなるクルマ」
プジョー508HDi。
おススメです。