今回は必見、車の事故修理の際のお話です
2015年11月にUPさせて頂いた内容を再度掲載させていただきます
それはいまだにこのケースに立ち会うことがあるからです
私が何台のお客様の大切なお車を救ったことか!
救う?
その説明はと言うと、、、
最近になって、「指定修理工場特約」を販売している通販保険会社が出て来ました。
この特約は、修理の際に保険会社側が指定する工場に入庫する条件で保険料が安くなるというものです。
一見トータルパッケージで安心できそうですが少し注意が必要です。
保険会社は経費を抑える為に、指定工場は保険会社から仕事を貰う為に、なるべく安く修理代を抑えるようです。
本来であれば交換すべきバンパーやドアなどの凹みを修理で済ませてしまったり・・・
一番注意していただきたいのは特約に入っていない場合でも、自損事故で自身の車両保険を使う場合や、相手が100%過失の貰い事故などで相手方の保険会社から指定工場の修理を勧められるケースが増えていることです。
板金修理の方法はピンキリで、きっちりお金をかけての完璧な作業/一時の見栄え重視の部分補修など、それなりの作業・・・さまざまです。
せっかく保険料を支払っているなら、また、貰い事故で相手保険会社請求なら完璧な修理方法で愛車を修復してほしいと思いませんか?
自損事故で車両保険を使う際など、代車特約に入っていない場合、「無料で代車を提供するので指定工場で修理させて下さい」と勧められるケースが多いようです。
それでも経費が抑えられるような修理をして浮かせているということです。
100:0の貰い事故などは、ご自身がどこに修理に出しても相手保険会社から代車料金は出ます。
また、自損事故などの場合も弊社に一報いただければ代車はご相談に応じて提供いたします。
断るフレーズは、「ディーラーに全て任せているのでそちらに修理相談します」です。
弊社は保険会社請求で修理をする場合、保険会社のアジャスター(修理方法を協定する調査員)と話し合い、決して譲らずに最善の方法で修理していますのでご安心ください。
やむなく事故を起こされた時には、弊社にご一報、ご相談くださいますようお願い致します。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。