( 「桶川加納I.C.」付近。連絡する県道12号「川越栗橋線」の整備も並行して進んでいます)
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の「桶川北本」~「白岡菖蒲」の区間が今月31日(土)に開通します。
これにより、東名高速道路~中央自動車道~関越自動車道~東北自動車道が圏央道で繋がり、一層利便性が高まります。
また、開通区間には「桶川加納」インターチェンジ、「菖蒲」パーキングエリアが新設されます。
かねてより「圏央道は給油ができない区間が長い」ことが問題となっておりましたが、新設の「菖蒲」P.A.には24時間営業の給油施設が設けられるようです。
現在のところ東北道と関越道が接続されていないため、例えばプジョー上尾から群馬県に向かう場合一般道で「桶川北本」I.C.を目指すのですが、これがなかなか渋滞の激しい区間なのであります。
今回の東北道への接続によって、一般道の交通の流れが良い意味で変わってくれることを期待しています。
尚、今月20日より「桶川北本」I.C.では、ETCレーンの開閉バーを撤去して渋滞の緩和を図る実験が始まっています。
一定の成果があれば、やがて全国的に撤廃される方向だとか。
さて次はいよいよ「常磐道」ですかね・・・