こんにちは、メカニックの粕谷です。
最近では、普通のハロゲン球をLEDバルブと入れ替える方も増えてきましたね。
省電力・長寿命で綺麗だし以前より価格も抑えられているからだと思います。
ですが、LEDが切れないと思っているならそれは違います。
LEDの寿命は数千から長い物だと数万時間の耐久性があるといわれてますがそれは理想的な環境での使用での話しです。
LEDは温度に弱く、車に使う場合は高温や振動によって寿命は短くなっていきます。
自分も某有名メーカーさんのを付けてた事がありましたがその時はフロントスモールランプのLEDが1年保たなかったですね。
さて、この状態でよくあるのが点灯はするけどいくつか欠けて点灯してしまっているというパターンです。
この状態ですと球切れ扱いになりますので車検にも通りません。
そして、LEDは省電力であるが為にバルブ切れ警告灯が点灯したりうっすら光ってしまうゴースト点灯という症状が出てしまうケースもあります。
バルブ切れ警告灯が点いていても車検には問題ありませんがゴースト点灯を起こしていると車検には通らないので注意が必要です。
それでは、また