(グリル内に泥の跡が見てとれます。今回は「経済的な全損」と判定されました)
関東地方を襲った先月の集中豪雨では多くの方が罹災をされました。
今回クローズアップされたのが「線状降水帯」という聞きなれない気象用語。
文字通り縦長の雨雲が広範囲に亘る現象だそうです。、また今回はそれが長時間停滞したことや、その範囲が未曾有の規模であったことから、関東では特に茨城県と栃木県に甚大な被害をもたらしました。
埼玉県でも、国道4号線、同バイパス(新4号)、国道16号線の一部が冠水し通行不能に陥りました。いずれも一級の幹線道路ですのでそれなりの対策がとられていたはずですが、今回の集中豪雨の凄まじさには敵わなかったようです。
埼玉県の中でもその「降水帯」に近かった東部地区、春日部市、越谷市等では住宅の浸水も多数発生したようです。
そして数日後、浸水を被った1台の「RCZ」がレスキューサービスの方の手によって搬入されてきました。
地上55センチまで水位が上がったようです。
愛着を持ってご利用くださっていた車両がこのような被害を受け、お客様はさぞかし残念にお感じだろうと思います。
幸い車両保険にご加入されていたので経済的な補償はなされたものの、やはり残念な思いは残ります。
保険の事務処理も済みましたので、被害車両の画像をアップしてみます。
車両保険へのご加入を強くお勧めいたします。
プジョー上尾にどうぞご相談くださいませ。