(豊橋駅前です。右から中央にかけて路面電車用の「軌道敷」が・・・)
今や輸入車の聖地と言っても過言ではない愛知県・豊橋市。
三河港に陸揚げされる輸入車は、その総数の約60パーセントだとか。
プジョー車も例外ではなく、一昨年より陸揚げ港を千葉から三河港に変更しているのですが、今回その施設を見学する機会に与りました。
プジョー・シトロエン車はベルギー・アントワープ港から海路三河港に運ばれます。輸送途中のダメージや出荷前の不具合・不調は「豊橋VPC」において是正され、私たち販売店に運ばれてきます。
今回はこの「豊橋VPC(vehicle preparation center)」を見学してまいりました。
では早速内部の様子をご覧くださ・・・
「構内は一切撮影禁止」と5回ぐらい言われてしまいましたので、写真はひとっつもありません。
ですが、ヨーロッパ向けでは検査OKの車両を、再度「日本独自の規格」に則って入念に外装が手入れされている様子を見て、大変頼もしく感じた次第です。品質に自信を持ってプジョー車をお客様にお届けできますね。
仕方がないので、今では東海地区唯一となってしまった「豊橋鉄道の路面電車」でお茶を濁すことにいたします。
扉の写真を拡大してみました。「萌え」のポイントは「黄色の灯火」です。