みなさんは 愛車が突然エンジンがかからなくなったことはありませんか?
エンジンがかからない原因は様々ですがほとんどはバッテリー上がりです。
なので今回はバッテリー上がり時に使用するブースターケーブルについてお話しようと思います。
まずはじめにブースターケーブルにはそのケーブルに対する容量があり、50A 80A 100A 200Aといろいろあります。
プジョー車なら80A以上のサイズをお勧めします。
次にブースターケーブルのつなぎ方ですが
まず初めに救助される車の+に
次に救助する車の+に、そして-に
最後に救助される車の-につないで完成です。
この手順はブースターケーブルの袋などに書いてありますが これから言うことが重要ポイントです。
プジョー車の一部にはバッテリーの上にケースがかぶさっていてマイナス側のケーブルがつなげないという車種があります。
文章では説明しにくいので、下に写真でマイナス側のつなげる位置を載せておきましたので参考にしていただければと思います。
話は戻りますが、つないだその状態で1~2分放置したあと救助される車のエンジンをかけます。
かける前にの車内でエアコン・オーディオ・ライトなどが全てOFFになっているか確認します。
エンジンをかけ かかりましたらケーブルを外します。外し方は取り付けたときと逆の手順で行います。
そしてエンジンをかけたまま20分くらいアイドリング、もしくは電気負荷をかけず(エアコンOFF オーディオOFFなど)に走行します。これはバッテリーを充電させるためです。
最後に ブースターケーブルを接続しても何も反応がない時は、バッテリーが完全に上がってダメになっている、燃料ポンプやスターターがダメになっている、・・・・・など色々な原因が考えられます。
その場合には当店へお電話ください。