3008の安全性の高さに付いて考える、の5回目。
今回は「Griffe」に標準装備される「ディレクショナル・ヘッドランプ」をご紹介いたします。
「ディレクション(Direction)」・・・ここでは方角、方向の意味。
夜間のコーナーリング時に、ステアリングの操作に応じてヘッドランプの光軸がコーナー内側を照射するように動きます。視界が内側に広がることによって危険を回避する気の利いた安全装備です。
時速5kmから160kmまでの速度の範囲で作動し、可動域は内側が15度、外側が7、5度です。コーナー内側を重点的に照射し、歩行者や障害物等をいち早く発見することで、衝突や脱輪、乗上げを防ぐ手助けをいたします。
23区内ならいざ知らず、埼玉の夜の道路には危険がいっぱいです。
「歩道があってもなぜか車道を走るランナー」
「なぜこの時刻に・・・ウォーキング&犬の散歩」
「ママチャリと一緒にされちゃ困るぜ・・・疾走するロードレーサー」
特に「対面通行の県道」あたりでは効果絶大です。
近年、田園地帯における「ロービーム」の怠惰な常用による事故が問題になっています。
俗に「ハイビーム」、「ロービーム」と呼ばれております通り、ヘッドランプには「上向き」「下向き」を切替える機構が備わっております。
ここで法令上の解釈(道路運送車両法の保安基準)・・・
「ハイビーム」・・・走行用前照灯
「ロービーム」・・・すれ違い用前照灯
スレ違い、いやすれ違い、ということは「すれ違わない時はハイビームで走れ」、と言うことに他なりません。
ロービームでは、車両の前方40m先までしか照射されないのです。
仮に時速50kmの乗用車が急制動を行っても停止するのは25メートル先です。もし判断が1秒遅れたら・・・
従って、私たちドライバーは、前車に追随したり対向車がいない時には、努めて「ハイビーム」を使用しなければならないと考えられます。その上で、3008の「ディレクショナル・ヘッドランプ」がもう一仕事、高い水準で前方の安全が担保されます。
「3008」ってスゴイでしょ!