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携帯電話キャリア３社の公式サイト「e燃費」をご存知でしょうか。総合自動車情報ニュースサイトの「レスポンス」を提供している株式会社イードが２０００年からサービスを開始した携帯コンテンツです。携帯電話から「走行距離」と「給油量」を投稿し、全国のユニークユーザー４０万人と情報を共有、分析しあい、楽しく「エコ」を実践するサービスです。

今回大変興味深い「ランキング」が発表されておりましたのでご紹介したいと思います。


「カタログ達成率ベスト１０」


カタログ燃費と実燃費を比較して、数値的に乖離の小さい「有言実行」だった１０台を選んだものです。

で・・・１位　　プジョー　２０７

カタログ燃費に対して実燃費の達成率はなんと１０４％、１３，１ｋｍ／リットル（１０・１５モード）。

どうですか、この奥ゆかしさ。「オレが、オレが」のこの時代にあって、日本人以上に日本人な２０７を愛でてあげたいと思いませんか。

２位以下は次の通りです。いずれのモデルも実燃費が１００％を下回っている点にご注目！

2位：マツダ アテンザスポーツ…98％　12.4km/リットル
3位：BMW 320i…97％　11km/リットル
4位：日産 ムラーノ…97％　9km/リットル
5位：日産 フェアレディZ…95％　9km/リットル
6位：VW ティグアン…92％　9km/リットル
7位：トヨタ ヴァンガード…91％　8.7km/リットル
8位：ホンダ レジェンド…90％　7.8km/リットル
9位：スズキ エブリイ…88％　14.8km/リットル
10位：VW ニュービートル…88％　9.9km/リットル

ご存知かと思いますが、この４月１日以降に発売される新型自動車から「JC08」モードによる燃費の表示が義務付けられます。より実際の使用に近い測定法に依るこの数値は、現在の「１０・１５」モード値と比較して平均１５～２０％程低くなることが予想されています。

一般的な使用で到底実現できない燃費では、自動車選びの「ものさし」足りえません。自動車の燃費に限っては「ビッグマウス」は「Non merci」


だからプジョーは「実燃費」主義！