(埼玉県運転免許センター・・・「こうのす」の大型二輪コース)
12月28日の続き・・・
中型免許の限定解除のため、高校生に混じって自動車教習所に通い始めた私。規定の5時間の教習を終えたのですが・・・
ひたすら実践あるのみ、どの辺までが第1段階だったのやらよく分からないまま5時間の「熱い」教習は終わり、そして判定の時・・・
「見極めOK」だよーん
ということで、翌週の休日に「技能審査」を受験することになったのです。
そこで、「受験対策」
ご存知の通り、試験の公正さを担保するために2種類の検定コースが用意されております。どちらで試験を行うかは当日のお楽しみ!当日までにある程度記憶しておかねばなりません。
そう言えば・・・「コース図をもらっていない」
窓口の方にその旨申し出たところ、
「中型限定解除の分は作っていません。事務所に原図があるので書き写してください。どうぞ中へ・・・」
〇ンリンの住宅地図のような体裁の「コース図集」を渡され、コースの記入されていない「白地図」のようなものにシコシコと書き写すことに。
「昭和」の雰囲気漂う応接セットに深く座り(ルノアールか?)、図面を書き写すこと約20分。
指導員殿、私は「手作りのコース図」で一発合格を目指します。
「教習生」の身分となった約4週間、普段の運転作法もそれなりにして過ごしました。
左折時の路肩寄せ、右折時の中央線寄せ、ポンピングブレーキ、車線変更の合図、などなどプジョーを運転している時でもできることはありました。
悪い個癖をなくすように努めて日々運転をしておったつもりです。
そうして迎えた「技能審査」本番!
普段になく「早起き」をして、いざ教習所へ。
案の定、所内は高校生だらけです。人によっては「パラダイス」かも知れません。
まず、受験者は「普通車」組と「その他」組に分けられます。ここで早くも高校生とはサヨナラ。
で、残ったのは・・・
「大型二輪」「普通二輪」を受験する、遅れてきたライダーを含む5~6名。
「大型1種」を受験するプロドライバーのたまご、2名。
「大型特殊1種」を受験する、どうみても「会社都合」な1名。
「中型限定解除」を受験する奇特な1名(お前だよ)。
「その他」組の8割は30~40代。
検定員殿、私が運転するトラックの後席に女子高生が同乗することはないのですね。ありえないのですね。
(続く)