スタッフブログ

（警視庁ホームページより）

超・旧聞に属する話ですが、今から２年半ほど前に私、「ゲンテイカイジョ」をしちゃいました。

自動車運転免許の話です。何の限定をどう解除したのかついては、次のチャートをご覧ください。



平成１９年６月　「中型自動車運転免許」が新設される。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↓

これに伴い施行前に既得の「普通自動車運転免許」は、条件つきの「中型自動車運転免許」に読替えられることになった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↓

この条件とは「中型車は中型車（8t）に限る」というもの。即ち、旧普通免許と運転できる自動車の範囲は同じ、ということ。別段慌てることは何もない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↓

ところが、この「限定」が何だか気に入らない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↓

調べてみた！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↓

どうやらこの限定を外すためには「限定解除」技能審査に合格すれば良いらしい。そうすれば、晴れて「限定なし」の運転免許になるらしい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↓

案外これがスゴイ！「限定なし」の中型免許は、最大積載量６、５トン未満、車両総重量１１トン未満、及び乗車定員２９人以下の自動車を運転することができるらしい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↓

「６、５トン」と「１１トン」の方はまるでピンと来ないが、「マイクロバス」の運転ができることはわかった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↓

さて、難易度はいかがなものか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↓

調べてみた！

↓

　

埼玉県運転免許センターにて、「限定解除技能審査」に合格する・・・

埼玉県警ホームページを見る限り、難易度は全く未知数。とは言え、関東地区の中でも運転免許の技能試験の難易度が高いことで知られる埼玉県。合格まで通い続けるのも辛いが、恐らくそうなる（遠い昔、警視庁府中運転免許試験場にて経験あり）・・・却下。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


では、自動車教習所。「技能教習」５時間以上、とある。５時間以上という表現は、言いかえれば最短５時間ということ。さて、４０代半ばの私が最短の５時間で「技能審査（限定解除の場合は卒業検定とは呼ばないらしい）」に合格できるのか。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

↓

平成２０年２月、私は教習所の門を叩いた。

（続く）