枝もたわわにみかんが生っている。神奈川県道740号線(旧国道135号線)、小田原から熱海に向う途中の根府川駅近くで撮影・・・
なんて真っ赤なウソ。
それじゃどこかというと・・・
「プジョー上尾」です。
当店の、専らサービス預かり車両を駐車しておくエリアからお隣の庭を撮影させていただいたのです。
みかんが庭先にある光景まではまあまあ「ありがち」として、この豊作っぷりはどうでしょうか。これは、農業レベルではないでしょうか。JAに出荷できそうな勢いすら感じます。
ネタをばらすと、実はお隣はプロの造園業者さん。みかんは恐らくほんのお遊びでしかないと私は睨んでいます。
プチ里山であります。ビオトープであります。詳しくない私には種類がよく分かりませんが、なんだか尾のきれいな小鳥が飛んでいたりします。カナヘビ、ヤモリ、当たり前です。サワガニを見たことがあります。カブトムシをみつけて、小さい子供のいるサービスマネージャーに渡したことも一度や二度ではありません。ヘビも出ました。ネコも来ます(これは関係ない)。一度だけ首輪をつけた犬も来ました。約半日工場で預かりました。食べ物を遣って少しだけ仲良しになりました。夕方ご近所の飼い主さんが連れに来ました。少しだけ寂しくなりました。でもおせんべいをもらいました(これも関係ない)。
お客様の来店が途切れた時、目を閉じると山にいるような錯覚に陥ります。喧しい鳥の囀りの中に日々いて、この労働環境は他店では得がたいのではないかと考えています。
悪くない・・・
ダメ押し・・・夏みかん
「バードウォッチングのできる店」として売り出したいところですが、いかんせん私をはじめとして従業員一同の野鳥識別能力は、「ハト」「カラス」「スズメ」を超えるものではありません。残念。
来店されたお客様へ、従業員へ
このみかんを捥いで食べることは違法です(民法89条1項)。ご辛抱ください!