(写真は「スーパーメガウェンディーズ」 さすがに凄い!単品で十分)
さて、長い前置きはいい加減終わりにして、今回から具体的なお話をさせていただきたいと思います。
ファストフード店で「〇〇バーガー」を注文すると必ずこんな返事が返ってまいります。
「単品でよろしいですか?」
セットデオネガイシテイナインダカラタンピンニキマッテルダロ。ダイイチタンピンッテナンダヨ。
そろそろ古い人間になりつつある私などは、この言い回しに「セットで頼めよ。面倒くさいな。」というニュアンスを感じていたのですがさにあらず。圧倒的にセットで注文をする人が多いが故の確認であったり、場合によっては親切で言ってくれていたり。
自動車保険も同じなんです。セットが基本なんです。そして「セットがお得」なんです。
一般家庭向けの自動車保険は原則として次の内容でセット販売されています。
車両保険+対人保険+対物保険+人身傷害保険
若しくは
対人保険+対物保険+人身傷害保険
そしてこのセットに、「搭乗者傷害保険」やら「弁護士費用特約」やらのトッピングを施していく、とお考えください。いっぱいのトッピングはもちろん補償が手厚くなりますが、当然保険料は高額になって参ります。この辺のバランス感覚が大事であり、センスの問われるところです。
今時の自動車保険の設計はお客様参加の上で、その内容をきちんと理解していただく必要があると考えております。また、現在ご加入の自動車保険の内容に?がある方は、どうぞ何なりご相談ください。
「ハンバーガー」で突然思い出しました。かつて六本木交差点そばに「Johnny Rockets」という強烈なハンバーガーショップがありました。同世代の皆さん、ご記憶でしょうか・・・