スタッフブログ

サービスマーネージャーの寒河江です。

普段は保証修理やボディーリペアの写真を撮っていますが、今回からブログ用にもデジカメを活用していきます。
なるべくわかりやすくしていこうと思いますので宜しく御願いします。

上の画像は206のオイル漏れです。

この画像はなんだかわかりますか？

最初の画像にあったエンジンオイルを抜くドレンボルトとオイルパンの間に挟むパッキンです。

右が新品、中央が正常につぶれた物、左が....ドレンボルトの締めすぎです。
パッキンは再使用せず毎回交換し適度につぶれるトルクで閉めます。
この件はパッキンだけでは収まらず、ネジ山（メネジ）にまでダメージが有り、オイルパン交換にいたりました。
オイルパンの材質はアルミなので結構繊細さが要求されます。

○○スタンドやスーパー○○系経由の同じケースの修理が年に数台きますね。
オイル交換を依頼するときは、念のためアドバイスするのが良いかも。

もちろん、正規代理店での作業をお勧めします。