スタッフブログ

　どうもこんにちは、メカニックの粕谷です。


以前にも書かせていただきましたがこの時期は台風が増えゲリラ豪雨の発生もまだまだあります。

アンダーパスやガード下等は通常の雨なら水がたまらないように排水ポンプ等の対策がされていますが不意の大雨には処理が追いつかずに冠水路になりやすいです。

また、少しくらいの深さならという考えで冠水路に入って『エンジンが止まってしまった』や『走行後異音がする』『オートマの調子が悪い』とご入庫される方が多いです。

話しを聞くとホイールの半分くらいの深さのところを走ってなってしまったのが多いようです。
ホイールの半分くらいといっても車種によって違いますが大体水深30cmあるかないかでしょうが実際には走行している為もっと高いところまで水が掛かっている事になります。


去年も冠水路を走ってしまい高額修理や廃車になってしまったのが何件もありました。
エンジンの破損等にも繋がりますので冠水路は迂回して走行しましょう。


それでは、また