プジョー上尾

日光を見ずして・・・その2

[2015/09/30]セールススタッフ 市川　直矢

あまり行ったことのない“日光”を歩いてみようと、立寄ってみた

ＪＲ日光駅の“貴賓室”

この写真は、部屋の入り口から撮ったものですが、特別に中にも入れてもらえました。

見るからにかけ心地の良さそうな、分厚いクッションの椅子が並んでいます。

座ってみたかったのですが、さすがにそれはＮＧ。

左側に見える椅子が、実際に大正天皇が列車の出発前に休憩された当時のまま、
保存されているものなのだそうです。（納得。）

当時はまだ珍しかった、電気ストーブも残されていました。
頑丈そうな鋳鉄製。
パワーもものすごいのでしょうか？

きっとご公務は寒い時期だったのでしょう。

奥には暖炉も見えます。

西洋の文化をいち早く取り入れているのでしょうね。

何と、この暖炉は白大理石！！

普通の大理石でもビックリですが、
上の鏡と合わせた細かい彫刻も施してあり、
ただただ

「すげぇ！」

と感嘆しきりでした。

さすがに現在は使用していないとのことでしたが、
整備（？）をすれば使用可能なんだそうです。

この一部屋だけを見ても、豪華絢爛。

奥が深い、、、日光。

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