スタッフブログ

　秋の紅葉シーズンを満喫し終えたら一気に寒くなりスノボーシーズンに突入しました。
　新潟県の奥只見スキー場、かぐらスキー場などは例年より早く自然雪で既にオープンしております。
　首都圏ではあまり雪道を走るという機会はないのですが、雪道を走る心得といいますか準備などを少し説明していけたらと思います。





　まず雪道を走るにはスタッドレスタイヤもしくはチェーンを。そして運転は急発進、急ブレーキ、急ハンドル　この急がつく動作は絶対にやってはいけません。
　プジョー車の駆動方式はFFです。FR車よりは雪道に強いです。直線では安定しますがカーブでは曲がりにくいです。結構なスピードだとハンドルを切っても曲がりません。なのでカーブ手前では十分な減速が必要です。





　
　
　

　次に用意しておいたほうがいいものは

　ウォッシャー液(－２０度まで対応)など書いてある不凍タイプをお勧めします
　雪を落とすために頻繁に使い、また通常のウォッシャー液では凍って出てきません　雪の中ウォッシャー液が使えないとかなり致命的です
　

　雪落としグッズ
　スプレーの除氷剤　‥‥フロントガラスに吹き付けるだけで落ちます。手を汚さないのでお勧めです。

　スノーブラシ　‥‥屋根などの雪を落とすときに便利

　スクレーパーなど　‥‥　雪がなかなかこびりついて取れないときに便利

　最後にいつも積んであるものですが

　ブースターケーブル　‥‥バッテリーは寒さに弱いです　よくスキー場の駐車場でバッテリー上がりの人を見かけます

　牽引ロープ　‥‥雪が積もって路肩にはまって出られない　助けてもらうのに必要な道具です　　




　と、まぁ簡単に書いてみました。
くれぐれも雪道を走るときには注意を。


　　　　メカニックの今野でした。